旭川市8条通10丁目 090―9754―2086

 市民文化会館や南消防署に近い八条市場。その歴史を感じさせる建物の一階にある弁当屋「Sumi Kitchen」にお邪魔しました。

 今月十四日にオープンしたばかり、店主のSumiさん(36)は総菜屋さんの娘で、小さい頃から料理がいつもそばにありました。そんなスミさんが、念願の自分の店をオープンしました。もともと飲食店だった店内はカウンター席が十席ほどあるので、食事することもできます。

 お弁当は、定番メニュー、日替わり、週替わりなど四種類のラインナップ。全品にサラダが付いて価格はレギュラーサイズ(三百円)と大盛りサイズ(五百円)の二種類。間もなくサンドイッチ(百六十円から)も定番メニューとして登場します。

 定番お弁当の「ミートソース」は、じっくりと煮込んだソースと脂身を全て取り除いた豚ひき肉がほど良い酸味でよく絡み合います。医療食を作る知人のレシピを拝借し、自分でアレンジした自信の一品です。

 「グリルチキン」も定番メニュー。オーブンでこんがりと焼いたジューシーなチキンとジャガイモ、タマネギなどたっぷりの根菜類がご飯の上に。味のしみ込んだご飯を一口食べると、もう箸が止まりません。

 このあたりはビジネスマンが多いので栄養面はしっかり気を配っています。市内中心部なら五個以上で配達もします。お年寄りなら一個でもお届けしますとスミさん。「大好きな料理を作れる喜びでいっぱいです」と顔をほころばせます。午前七時から午後二時まで。土、日曜定休

(取材・草嶋一介記者)

ケロコのひとことメモ

 通勤路に新しいお店を発見と、友達からメールが来たので、早速オープン当日に行って来ました。

 お弁当って色んなおかずが入っていて嬉しい。ところがここのお弁当は違う。レストランのメニューがそのままお弁当になった感じ。種類はないけれど、大満足。

 その日はグリルチキンとミートソース。両方食べたいから「小」に。ところが「普通」の量。これで300円。オープンしたばかりで、まだ変えられるから400円にしたらとアドバイスしたほど。

 作る人の人柄が出ています。優しい温かいお弁当です。はまります!