旭川市末広1条1丁目・℡50―0222

 末広のバス通り沿いにある炭火焼肉「来来」(ライク)にお邪魔しました。昨年五月にオープンした焼肉店です。
 店内はテーブル席が八卓。全卓に換気ダクトが完備されているので煙の心配はいりません。思う存分、七輪で焼肉を楽しめます。

 和牛の「カルビ」(七百円)、牛サガリ(七百円)、牛タン(六百五十円)、どれにしようかと悩んでいると、店主の末永勝裕さん(35)に「ホルモン」(三百八十円)を勧められました。

 それではとホルモンを注文。塩かタレか、ここはお店自慢のタレでいただくことに。自家製味噌ダレに付け込んだホルモンを七輪で焼くと甘辛いタレの香りがホワンと…、ああ待ち遠しい。まずはそのまま一口。味噌ダレの風味が口に広がります。そして次の一枚は付けダレで食べてみます。甘辛のタレと味噌風味がマッチして、これもまた絶品。大人はビールが、飲めない方は白いご飯が進みます。

 元は焼肉店を営んでいた末永さんの叔父、北林忠昭さん(65)が店をバックアップしています。その叔父さんのポリシーは既製品を使わないこと。ですからタレはもちろんコチュジャンまで、すべて自家製です。

 試しにタレをペロッと舐めてみると舌に刺さるような甘辛さではなく、柔らかなコクが口に広がります。ご飯のお供にしたくなる気持ちが分かります。

 「実は私も子どもの頃、叔父の作ったタレをよくご飯にかけて食べましたよ」と末永さん。家族でカップルでぜひお出かけを。

 午後五時から午後十一時まで。月曜定休。

(取材・草嶋一介)

ケロコのひとことメモ

 暑い夏は、スタミナが付く焼肉に限ります。家でやるのもいいけれど、後片付けは主婦の仕事。これが結構大変です。それならお出かけが一番。それもおいしいお店に。

 ちょっとユニークな店名。「くるくる」かと思ったら「らいく」でした。

 運ばれてくる肉の美しいこと。全て手作り。タレはもちろんキムチもコチュジャンも作っちゃうんだって。そのコチュジャンは感動の味。ご飯にかけて食べたーい。

 私のお勧めは、カルビスープとコムタンスープ。深くて優しいおいしさに感動します。ぜひ家族で行ってみてください。