旭川市2ノ7・TEL24―2258

 ひっそりとした入口は何だか気になるもの。そんな佇まいのお店「お酒とごはん みたり」にお邪魔しました。

 店内は広々としていて二階へ続く吹き抜けがオシャレ。一人飲みには嬉しいカウンターもあります。

 こちらの名物は「特製牛もつ塩鍋」(二~三人前、千五百八十円)=上写真。目の前でグツグツと煮込んでいただきます。おっ、スープは透き通った見た目とは違ってコクがあり、塩ベースの味わいの中に深いうまみを感じます。プルプルの牛シマチョウは噛めば噛むほどジワリとうまみがが出てきます。唐辛子やニンニクのアクセントに芯から温まる。これからの季節にはもってこいですねえ。

 これまた旬の味覚、サンマの刺身(八百四十円)=左写真=も、脂がトロリとのっています。酒飲みには嬉しい三百円のメニューもたくさんあります。「自家製イカ塩辛」は濃い目の味がたまらなぁく日本酒と合いそうです。「自家製なめたけ」も「手作り明太松前漬」も、シンプルながらちょうど良い味付け。

 ふとメニューを見ると日本酒の名がズラリ。好きな日本酒三杯と塩辛、漬物がセットの「飲み比べセット」(千三十円)もあります。

 「お酒好き、特に日本酒好きの方が好まれるようなメニューや味付けをしています。日本酒も季節に合わせて常時十五~二十種類は揃えています」と店長の田原亮さん(37)。オシャレな店づくりということで、女性のお客も多いとのこと。

 「鍋を食べたら、ぜひ『〆のラーメン(百円)』=左写真=を。嬉しいことに、ラーメンを入れる前にスープを飲み干してしまう方も多いんですが…」と田原さん。う~む、煮込んでさらに味わい深くなったスープに、細めのラーメンがさっぱりと馴染む。お腹一杯食べた後でも注文してしまいそう…。

 日曜定休。午後五時から午前零時まで(料理は午後十一時、飲み物は午後十一時半ラストオーダー)。五十人までの宴会もできます。

(取材・太野垣陽介記者)

ケロコのひとことメモ

 気になっていた「みたり」に来ました。外からの印象とは違って、広くてオシャレな店内。二軒目だったので比較的軽いものを、と私の好きなジャガバターを注文しました。イカの塩辛がたっぷりのっていて、けち臭くない所がいいわ。

 ヤングコーンの天ぷらがありました。初めての味、おいしい。そして水ナスとキュウリのスティックも注文。水ナスは生で食べるのは初めて。おいしくて皆感激でした。ワサビ味噌をつけるのは、家でさっそく真似しちゃいました。

 センスが良くて新しい発見があるから、次に行くのが楽しみです。