豊岡6ノ8・TEL73-8383

愛宕東小近くのパン屋さん「こっぺ・くらぶ」のパン住宅街でお店を見つけると何だか気になりますよね。今回は愛宕東小近くのパン屋さん「こっぺ・くらぶ」にお邪魔しました。

自宅の一部に作った小さなお店ですが、種類は豊富。平日午前に訪れたにもかかわらず、早くも売り切れのパンもありました。焼きたてのいい香りに誘われつつ早速試食、いただきます――。

「全粒粉のクリームチーズパン」(三百二十円)は、たっぷりのクリームチーズがさわやか、まるごと入ったブルーベリーの酸味がたまりません。熊本県の無農薬甘夏みかんを使用した「甘夏ピールの全粒粉ブレッド」(三百四十円)は、みかんの爽やかな香りと全粒粉の素朴な味がマッチ、クセになるおいしさです。

愛宕東小近くのパン屋さん「こっぺ・くらぶ」のパン記者のお気に入りは「チーズブレッド」(三百六十円)。ふわっふわの生地の中心にたっぷりのチーズが入っています。自家製チョコを使用した「チョコ・ピールコッペ」(二百三十円)はビターなチョコと甘夏みかんのピールが大人の味です。生地には道産小麦ハルユタカとホシノ天然酵母を使用、塩味は控えめ、素材の優しい味が楽しめます。

愛宕東小近くのパン屋さん「こっぺ・くらぶ」ご主人の近藤俊彦さんは、東京の勤務先を定年退職後、パン教室を開いていた奥さんの陽子さんと故郷の旭川へ移住。ご夫婦でお店をはじめ、今年で三年目です。

「安心、安全で毎日食べられるパンを目指しています」と陽子さん。お子さんが小さい頃、アトピーにかかったのがきっかけで、無農薬や無添加など安心・安全な食品を使用するようになったとのこと。「お年寄りや子どもまで安心して食べられるように、採算度外視でいい食材を使っていますよ」と陽子さんは話します。ほんのりと優しい味に、ご夫婦の心遣いを感じます――。

月曜、火曜、金曜定休。午前十時から午後五時まで。

(取材・太野垣陽介記者)

ケロコのひとことメモ

愛宕東小近くのパン屋さん「こっぺ・くらぶ」の地図ご飯も好きだけどパンも大好き。パン屋さんはだいたい知っているつもりが、知らないお店が住宅街にありました。

チョコのパンが2種類あって、どちらもおいしい! 同じチョコなのに、違うおいしさ。どのパンを食べても作り手のパンを愛する気持ちが伝わってきます。

天然酵母のパンがちょっと苦手な私でも、ここのは本当においしい。いつも売り切れている食パンを買って、厚切りトーストにして食べたい!