3ノ7ソシアルビル6階・TEL22-7529

 今日はケロコさん行きつけのスナック「豚饅頭」さんにお邪魔しました。

 「いらっしゃーい」と「トンパパ」こと、マスターの大石徹さん(64)が気さくにお出迎え。店内にはブタのグッズがびっしり。お店のモットーが「女性には優しく、男性には普通!」というのも笑えます。

 シクラメンの和名が「ブタノマンジュウ」。その昔、とある飲食店を訪ねた大石さんが「シクラメンが来た」と言われたのが店名の由来だそうです。

 チャームチャージは約十種類のメニューから一品選べて、千五百円。中でも大石さんが自宅で栽培している無農薬野菜が人気です。今日はその中から三品を選んでもらいました。

 まずは「山わさびでちくわ」。醤油に山わさびを溶いて、ちくわに載せていただきます。自家製の山わさびが鼻に一気にツーンと来ますが、これがたまらなく美味。プリプリのチクワとの相性も抜群です。

 「きゅうりみそマヨ」は、大石さんの育てたキュウリを使っています。味噌かマヨネーズをお好みで、とのことですが、このキュウリ、そのまま食べても驚きの甘さとみずみずしさです。

 続いて「バタールパン」。「何が塗ってあると思う?」と大石さん。一口食べてみると、スパイシーで不思議な味わい。大石さん秘伝の十一種のスパイスを溶いたバターが塗ってあるそうです。いちごジャムをつけると、甘さとの意外なマッチングでさらにおいしくなります。

 お通し以外では、ビックリする大きさの「大きな玉子焼」(八百円)や豚肉と野菜の「おぶためし」(八百円)などもありますよ。

 「今年で丸三十八年。心がけているのはお酒や料理へのこだわりと、変わらずにいることだね。古い常連さんから『いつ来ても変わらないね』って言われるのが嬉しいのさ」と大石さん。店内を飾るブタグッズや手書きのメッセージなど、ところどころに、常連さんから長く愛されているんだなあ、と感じるお店なのでした。

 不定休。午後七時から午前一時まで。旭川観光コンベンション協会の推奨店です。(取材・太野垣陽介記者)

ケロコのひとことメモ

 「女性には優しく、男性には普通!」がモットーの豚饅頭。一人でも安心して行けるスナックです。

 ここはお通しが選べます。いつも感心するんだけど、オシャレな盛り方。今は自宅で栽培したキュウリが登場。ちょっとしたものも、おいしくて気が利いているんです。

 歌の上手な人がたくさん来ます。盛り上がって来ると突然、スポットライトが…、と言っても手動のトンパパオリジナルスポットライト。これが登場すると、さらに盛り上がる。トンパパは歌も上手。二次会などにぜひ行ってみて下さい。