永山9条5丁目

 環状線から少し中に入った住宅街にひっそりたたずむ「カフェ スージークーパー」は、雑貨・ごはん・カフェ・本が楽しめます。

 同店では、「スージーのおまかせ弁当」(八百五十四円)がテイクアウトできます。内容は、店内で提供しているメニューとほぼ同じで、野菜や豆、穀類が中心。この日は、みりん干しのブリや野菜の煮物、切り干し大根、ナスの煮びたしなど全八品のおかずが詰められます。ご飯は西神楽産のゆめぴりかに、黒米や大豆、玄米などを混ぜた雑穀米。どの料理も、カツオだしと塩でシンプルに味付けられ、食材の味が引き立っています。

 記者のイチオシは、芋茎(ずいき)と糸こんにゃくの炒めもの。芋茎は馴染みのない食材でしたが、ポリポリとした食感がとても良く、甘辛い味付けとの相性も抜群でした。

 店主の中村直美さん(48)は「三月に入ってからは、店内を利用する方はずいぶん少なくなりましたが、お弁当でなんとか乗り切っています。常連のお客様が友だちに紹介してくれたり、口コミなどから来店いただいたりと、多くの方にテイクアウトのサービスを利用いただいています。本当にありがたいですね」と話します。

 お弁当の内容は日替わりで、前日までの予約が必要です。引き渡しは午後四時ごろまで。

 営業時間は、午前十時~午後五時(水曜は四時まで)。ランチタイムは午前十一時~午後二時。日曜定休。

 予約・問い合わせは同店(TEL46―4700)へ。(東寛樹記者)

2020年05月05日号掲載