5条通9丁目

 「すき焼 三光舎」は、大正六年(一九一七年)に創業した、百年以上の歴史を誇る老舗です。創業から代々受け継がれる「秘伝のみそ」を使うすき焼きをはじめ、厳選された黒毛和牛のしゃぶしゃぶやステーキが味わえます。また、上質な肉を最高の状態で提供するため、タレや野菜、調味料にまで徹底的にこだわっています。

 同店でテイクアウトできるのは、お肉の量や質で分けられた“月”(二千百六十円)“梅”(二千七百円)“竹”(三千二百四十円)の「すき焼き弁当」のほか、自宅で同店のすき焼きが楽しめる、黒毛和牛ロース肉・秘伝のみそ・割下・野菜の折り詰め(二千二百~四千三百円)など。

 記者は「“月”すき焼き弁当」をいただきました。お弁当は、黒毛和牛のロース肉八〇㌘と豆腐や長ネギ、ゴボウ、タケノコなどの付け合わせ六品、ご飯、香の物が詰められます。言うまでもなく絶品のお肉は、冷めても柔らかく“さすが”のひと言。付け合わせの野菜も、みそと割下の味がしっかり染みて、ご飯が進む味わいです。

 料理長の川崎さんは、「先週までひと月近く、ランチのみで営業していました。お客様が完全に戻って来るには、まだまだ時間がかかると思いますが、まずは通常営業ができるようになってよかったです」と話します。

 テイクアウトは前日までの予約が必要です。営業時間は、午前十一時~午後十時(九時半ラストオーダー)。不定休。

 予約・問い合わせは、同店(TEL23―3548)へ。(東寛樹記者)

2020年05月26日号掲載