1条通8丁目

 旭川で創業して三十年以上、市民に愛され、国内のみならず海外にも店舗を展開する「らーめん山頭火」が六月一日、テイクアウトのサービスを始めました。

 テイクアウトできるのは、「しおらーめん」、「しょうゆらーめん」、「みそらーめん」(すべて八百五十円)、「辛味噌らーめん」(九百円)の四種類。生麺とスープ、具材などがセットになっており、お店の本格的な味を、自宅で手軽に楽しめます。

 同社社長の畠中宙さん(43)は「本当は、テイクアウトはあまり行いたくありませんでした。店内での新型コロナの対策は万全だと思っていますし、できればお店で一番美味しい状態で食べてもらいたいというのが本音です。ですが、様々な事情で外出が出来ない人もいると考え、そのような人たちが喜んでくれるならと思い始めました」と話します。

 今回いただいたのは、同店自慢の「しおらーめん」。畠中さんが「難しい作業はありません。作るコツは、器や材料を全部用意してから作り始めることですね」と話す通り、作り方が書かれた紙もセットになっていて、簡単に作ることができ、家でこんなに美味しいラーメンが食べられるなんて、と嬉しくなってしまいました。そして、なんといっても、まろやかでうまみがぎゅっと凝縮されたスープは格別で、すっかり飲み干して完食でした。

 テイクアウトの実施期間は八月末ごろまで。注文は受け取りの一時間前までに、電話(TEL25―3401)での予約が必要です。

 営業時間は午前十一時から午後十時半(十時ラストオーダー)。年中無休。(作田穂菜美記者)

2020年06月02日号掲載