「彫刻のまち・旭川をもっと市民の身近なものに」と活動している旭川彫刻フェスタ実行委員会が十一日午前十時から、「紙・カミ・アート『古新聞de動物園!』」を企画して、参加者を募集しています。
対象は、小学生とその保護者。原則として二人一組で、先着二十組。一緒にアートを楽しむのは、藤井忠行さん、寺田栄さん、山谷圭司さんの三人。いずれも旭川を拠点に活動している気鋭の彫刻家のオジサンたちです。
ペットボトルを芯(しん)にして、古新聞を貼り重ねたり、色を塗ったりして、「君だけの動物」を作ります。
会場は、春光園。春光五ノ七の彫刻美術館の前の公園です。
用意するものは、昼食、帽子、タオル、空(から)のペットボトル(一・五~二リットル)。汚れてもよい服装で参加して下さい。午後三時までの予定です。
参加料は五百円。申し込みと問い合わせは、平日の午前九時半から午後五時半の間に、事務局がある北海道新聞旭川支社の事業(TEL21―2555)へ。