サッカーJ2リーグのコンサドーレ札幌の活動を経済的に支援している北海道後援会(堀達也会長)は、現在、一般・ジュニアの会員を募集しています。

 同後援会は、発足してから今年で十年目を迎えました。札幌や旭川をはじめ、全道各地の合わせて二十五地区で組織されています。昨年までの九年間に、チームを運営している北海道フットボールクラブ(HFC)に対して、約二億六千六百万円を強化費として寄付。旭川にある下部組織・コンサドーレ旭川の選手育成費などにも役立てられています。

 コンサドーレ札幌は現在、J1昇格に向けて激戦を展開中です。しかし、HFCの経営状態は多額の債務を抱え、厳しい状況に立たされており、多くの支援者の協力を求めています。

 後援会の年会費は、一口一般会員五千円、ジュニア(中学生以下)会員二千円。特典として、会員証と会員バッジ、年一回の会報が送付されるほか、ホームゲームの五百円割引券三枚、または非売品特製グッズがプレゼントされます。さらに、ジュニア会員はホームゲーム全試合の自由席入場券が無料になります。

 詳しくは、北海道後援会事務局(電話011―851―5309)へ。