画像 「小さな親切運動」旭川支部(山田範保支部長)のメンバー約百人が、九月三十日に市内の買物公園と銀座通周辺で開かれた、旭川市のごみのポイ捨て禁止運動に参加、ごみ拾いやクリーン作戦の啓発活動を行った=写真。

 同運動は明るく住みよい地域作り活動の一つとして八二年(昭和五十七年)から、全国で「日本列島クリーン大作戦」を展開。運動のPRも兼ねて支部ごとに地域の清掃活動に参加している。

 この日は銀座通周辺を担当。メンバーは大型のごみ袋を持って三番舘前に集合し、商店街から四条通を渡って北上、七条の大成公園までのごみを拾い集めた。中には一本東の新成橋通まで足を伸ばし、丁寧にごみを拾う会員も。一時間ほどで枯れ葉や空き缶、たばこの吸い殻などを袋いっぱいに集め、心地好い汗を流していた。