北海道行政書士会旭川支部が主催する市民講座「遺言と相続―遺言は愛と感謝の贈り物」と、支部会員による無料相談会が十一月三日、ホテルクレッセント旭川(五ノ八緑橋通り)で開かれます。

 第一部は午後一時四十分から、演劇「遺言と相続~遺言でしっかりものの嫁に財産を…」です。市内のアマチュア劇団員によるコスモス一座が、遺言の大切さを芝居にして伝える趣向です。

 第二部は同二時半から、旭川大学法学講師の小笠原義晃さんが「遺言と相続」をテーマに、法学の見地から話します。

 午後三時半から午後五時までは、会員の行政書士による無料相談会です。遺言や相続のほか、契約や財産分与など、行政書士の仕事の分野のことなら何でも、一人二十分程度の時間で相談に応じます。

 問い合わせは、同支部(電話29―2800)、Eメール:info@asahikawa-gyosei.comへ。