市内中心部の繁華街「三・六街」で三と六にちなんだ三月六日、日頃の感謝を込めて「さんろく感謝の日」が開かれた。
昨年に続き今回が二回目。居酒屋、スナック、クラブ、ラーメン店など、百十二店舗が特別メニューや飲み放題プランなどそれぞれに五百円、千円、二千円の独自のプランを設定して提供した。
午後六時、街には参加店舗のリストが載ったパンフレットを手にした会社員やOLがあふれ、どの店に行こうかと相談する姿も。串団子十本を五百円で提供した菓子店のつくしんぼ(三ノ七)には開始早々長蛇の列が出来きる盛況振り。
西川将人旭川市長、高丸修旭川商工会議所会頭、山崎博幸旭川観光協会長らも参加し、居酒屋・和楽村(二ノ六)でビールを片手に「三・六」の夜を楽しんだ。