二十日午後二時から、旭川エスタ四階(宮下通七)のイベントスペースで、「第二回 あさひかわサイエンス・カフェ」が開かれます。あさひかわサイエンスカフェ実行委員会の主催。

サイエンス・カフェとは、イギリスで約十年前に始まった、飲み物を片手に気軽に科学の話をする参加型のイベントです。旭川では、科学を切り口にまちの隠れた魅力を探ろうと、今年の一月に第一回のサイエンスカフェが開かれました。

今回のテーマは「ユニバーサルデザインの最前線~みんながわかる伝えかた~」。東海大学芸術工学部建築環境デザイン学科教授の小河幸次さんをゲストに迎え、障害の有無や、年齢、性別、ことば、民族の違いに関係なく、誰にでも使いやすいデザインを意味するユニバーサルデザインについて考察します。また、小河教授自身もかかわっている新・旭川駅のデザインについても参加者と一緒に考えます。

無料です。飲み物などを持参して気軽に参加して下さい。

問い合わせは、(TEL・FAX69―3550)、またはメールyasano@asahikawa-med.ac.jpで、実行委員会代表の朝野さんまで。