img今年で二十八回目となる国際ソロプチミスト旭川主催のチャリティー寄席が七日、旭川市公会堂で開かれた。この寄席には落語家の橘家圓蔵や三升家小勝、漫才のあした順子・ひろし等が出演した。

同会は毎年、チャリティー寄席で得た収益金から公共施設などに備品などを寄贈しており、今年は旭川市神楽公民館に木製ベビーベッド一台とベビーチェアー五脚を贈った。

その贈呈式が寄席が始まる前に行われた。同会会長の駒形朋子さんは「子ども連れの親子が安心して公民館を利用できるよう役立てていただきたい」と話した。旭川市から感謝状が同会に贈られた。