本紙の書評欄「こどもの本棚」の執筆者のひとり、平泉美智子さんが九月九日午前十時十五分から、中央図書館の絵本講座で語ります。

平泉さんは神楽岡の自宅で家庭文庫「みどり文庫」を主宰。様々な場所での読み聞かせなど、児童文学や絵本を通じた活動を続けています。

当日の演題は「いつでも、どこでも! ―あなたと出会える絵本の時間―」。家庭文庫の活動について、絵本の紹介も交えながら話す予定です。

定員五十人。申し込み不要です。絵本や家庭文庫に興味のある人なら誰でも参加できます。問い合わせは中央図書館(TEL22―4174)へ。