img木を植えることで、未来の地球とどう向き合っていくかをテーマに、各国からパネリストとアーティストを招く国際フォーラム「旭川ポリフォニー、2008」が十月十七日、十八日の二日間、旭川市と東川町で行われます。

「ポリフォニー」とは、音楽用語で“多声楽”を意味します。旭川と近郊の自然に触れながら、様々な分野で活躍する人たちを招き、今まで出合うことのなかった、新しい知識や考えを共有し、互いを高め合うことを目的としています。

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十七日の午前十時から、旭川ポリフォニーを象徴する、彫刻ポリフォニーポイント(東川町山の上13―57)=写真(右)=で、日本初公演のスウェーデンのフォークシンガー、ソフィア・カールソンの森のコンサートと、約千本のドングリの木の植樹が行われます。事前申し込みが必要です。申し込み、問い合わせは同フォーラム実行委員会事務局(カンディハウス本社内)まで。電話(0166―47―9934)、Eメール info@asahikawa-polyphony.com

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img国内外から招いた九人のパネリストが、十七日と十八日の二日間、講演と対談をロワジールホテルで行います。建築家、大学教授、ベネツィア国際映画祭のディレクターなど様々な職種の人たちが語り合います。定員は三百人、入場無料。十七日は午後二時から、十八日は午前十時から。パネリストの詳細などはオフィシャルサイト(www.asahikawa-polyphony.com)で。

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十八日午後六時半からは、市民文化会館大ホールで、森のコンサートに登場したソフィア・カールソンのコンサートが開かれます。オープニングアクトには、フィンランドの伝統楽器カンテレと、北欧フルートのアンサンブル「アアシアンクッカ」の演奏もあります。

全席自由・千五百円。チケットは、市民文化会館(TEL26―1059)、大雪クリスタルホール(TEL63―2929)、ヤマハミュージック北海道旭川店(TEL27―0620)、道新プレイガイド(TEL011―241―3871)などで取り扱っています。