img旭川市立緑が丘中学校(角地了校長)で十一日、恒例の「丘の上ふれあい音楽祭」が開かれ、緑が丘地区の保育園児や高校生ら十二団体四百八十人が演奏を披露した。

音楽祭は旭川市緑が丘地区小中高六校PTA連絡協議会(三浦博司会長)の主催。地域とのふれあいを深めようと毎年開かれている。今年で十五回目。

会場の同校体育館には約五百人の観衆が詰め掛けた。緑が丘東保育園の和太鼓を皮切りに、緑が丘地区の小中学生の合唱団が次々に熱唱。また旭南高や旭工高、旭医大の学生らも出演し、リズミカルな演奏で会場を盛り上げた。

緑新小のステージでは五年生四十三人の歌声に合わせて手拍子をするお年寄りの姿も見られ、和やかな雰囲気に包まれていた。