img大雪と石狩の自然を守る会(寺島一男代表)が運営する、子どもを対象にした自然学園「グリーンフォーラム旭川(GFA)」が〇九年度の会員を募集しています。

GFAは、子どもたちが自然に関心を深め、心豊かで、たくましい自然児に育つことを願い一九七五年にスタート、今年で三十五年目になります。五月十二日の入学式から、ほぼ毎月一回、山や川、森に出かけて、大自然の中で遊ぶ例会を楽しみます。

〇九年度の目玉例会を紹介すると、十月四日「秋の実りを楽しむ」は、江丹別とみはら自然の森をフィールドに、木の葉でドレスを作りファッションショー。コクワや山ブドウ、くるみなどの森の幸を探したり、キノコ汁を作って味わいます。二月十四日は、突哨山の麓、東鷹栖の黒川農場で、トラクターそりに乗ったり、本格的なイグルー(雪の家)作りに挑戦します。このほか、八月には冒険キャンプ(一~三日・天塩岳登山口)、一月には冬のお泊り会(十~十一日・東川町家族旅行村)も企画しています。

対象は小学一~六年生。入会金は千円。フィールド例会ごとに千円から三千円ほどの参加費が必要です。募集期間は今月十九日まで。定員の六十人になり次第締め切ります。

こども冨貴堂(七条買物公園)に置いてある申し込み用紙に記入し、〒070―0841 市内大町一ノ五十四―四〇〇、鎌田明徳さんまで郵送してください。問い合わせも鎌田さん(TEL53―0187)へ。