和布や古布(こふ)を使った和風のパッチワークの作品展「山内梅子 パッチワークと刺し子展~古い藍布に恋こがれて二十年」が、当麻町の「茶房 あづま家」(当麻町五ノ東二)で開かれ話題を呼んでいる。

藍染の濃紺と、古布の独特な風合いと色落ちを組み合わせて作る、山内梅子さんの作品は、道内の手づくり愛好家の中でも人気だ。二十六日まで。

同店は、食事もできる。毎月十二日は、人気の剣淵町産の黒大豆を使った豆腐などが格安になり、自家製のこだわりスイーツも数種類登場する。

また、毎月第四土曜日は豆腐のコース料理の日です(要事前予約)。その他の日でも二名様以上で予約ができます。

この機会に、春の気配を感じる当麻まで足を運んでみては――。

営業時間午前十一時から午後五時半。月、火曜定休。お問い合わせは(TEL84―5557)へ。

ホームページ http://www.k4.dion.ne.jp/~azumaya/