上川支庁などが主催するセイヨウオオマルハナバチ(セイヨウ)の捕獲活動が九日午前九時から、東川町で行われます。

トマト栽培の受粉などを目的に海外から持ち込まれたセイヨウは、野生化して生息地を拡大し、生態系への影響が懸念されています。  捕獲作戦は、セイヨウの数を減らすには営巣前の女王バチを捕獲するのが有効なことから、市民ボランティアが参加してスタート、今年五年目になります。

当日は午前八時半までに、東川町開拓記念羽衣公園(同町東町一ノ十五)に集合。十一時くらいまで活動します。持ち物は、捕虫網、帽子、筆記用具など。雨天の場合は中止です。

参加申し込みは七日までに、大雪自然学校の山口さんか沢辺さん(TEL&Fax82―6500)まで。