精米の工程を見学したり、米や豆を使って料理をつくる「親子で体験! ひがしかわ」が二十五日午前九時から、東川町農村環境改善センター(東川町東町一―十五―三)などで開かれます。北海道スローフードセンターの主催。

 ご飯やみそしる、豆類などを使った昔ながらの食事作りを親子で体験し楽しむことで、米や豆類を日常の料理に取り入れるきっかけにしてもらおうという目的です。

 まず、東川町内のさたけ農園を訪ね、精米の様子を見学し、その後同センターの調理実習室で長谷川由三子さん(お豆の会主宰)の指導で料理を作ります。

 対象は未就学の子どもとその保護者で、十組程度(先着順)。参加費は親子で八百円(保険料・昼食代)。お土産もあります。

 希望者は二十三日までにファーマーズ・カフェ風土(TEL・FAX82―5443)まで申し込んでください。