市内東鷹栖七線十八号の「田んぼアート」の会場で二十一日、フェスティバルが開かれます。

 実りの秋を迎え、縦百十メートル×横四十メートルの水田には「ほしのゆめ」の緑、「亀の尾」の黄、古代米の紫の三種類の稲を使って描いたホッキョクグマやニホンザルなど六種類の動物がくっきりと浮かび出ています。毎週末には多くの家族連れなどでにぎわっています。

 午後二時から、東鷹栖中学吹奏学部の演奏でフェスティバルがスタート。その後、巨大押し寿司に挑戦、空から見る熱気球係留体験、クイズ大会、もちまきなどが行なわれ、午後七時からは田んぼアートのライトアップ、花火大会なども行ないます。参加無料。雨天決行です。

 問い合わせは、JAたいせつ営農資材部農業振興課(TEL57―2357)まで。