まちの夜景を眺めながら日本酒と料理を楽しむ日本酒の宴が十一日午後七時から、ロワジールホテル旭川(七ノ六)十五階のフォルテVIVAで開かれます。地酒のまるしん商店(春光三ノ四)の主催です。
もっと多くの人たちに日本酒に親しんでもらいたいと、まるしん商店は年に数回、日本酒の会を企画しています。今回は秋田県の秋田清酒「刈穂」、長野県の大信州酒造「大信州」、石川県の福光屋「加賀鳶」の三酒造の銘柄が用意されます。それぞれご当地を代表する自慢の銘酒で、料理もそれぞれの県の郷土料理が出されます。
特に大信州酒造はイギリスで開かれた世界ワイン競技会の日本酒部門で金賞を受賞した、世界に通用するお酒が登場します。
チケットは一人五千五百円。問い合わせはまるしん商店(TEL52―2157)まで。