食の総合産業化をめざす食のクラスターをテーマとする講演会と食品加工技術の成果、個別技術相談会が十月六日(水)午後一時半から、ロワジールホテル旭川(七ノ六)二階で開かれます。北洋銀行などの主催です。

 道経済連合会政策局長の瀬尾英生さんが「食クラスターの未来」と題して講演します。その後、道立総合研究機構食品加工研究センターの二人のスタッフが「道産米粉の特性解析と新規食品素材の開発について」「低カロリースイーツの開発のポイント」をテーマに研究成果を発表します。同時開催で食品製造企業の技術課題についての個別相談にも応じます。

 参加は無料ですが、申し込みが必要です。二十八日までに会社名・住所・電話ファクス番号・参加希望者名を明記し(FAX24―0840)まで送付してください。また、個別相談を希望する人は右の必要事項のほか、相談内容を(FAX011―387―4664)まで。

 問い合わせは、同研究センター(TEL011―387―4132)、または北洋銀行地域産業支援部(TEL011―261―1321)。