大雪山フォーラム「大雪山を世界遺産に」が二十六日(土)午後一時半から、大雪クリスタルホール会議室で開かれます。大雪と石狩の自然を守る会の主催。

 十三回目のフォーラムのテーマは、「森の魅力を探る」。千葉大学教授の沖津進さんが、「大雪山の垂直分布と極東ロシアの植生―共通点と相違点―」と題して講演します。

 また、「市民トーク」では、大雪山高原温泉ヒグマ情報センターの斉藤孝之さんが「ヒグマが見た大雪山」と題して話題提供し、参加者によるトークセッションを行います。

 午後五時までの予定です。入場は無料ですが、資料代として五百円が必要です。問い合わせは、関口さん(TEL62―1243)か、寺島さん(TEL65―1940)へ。