「まちをきれいにしよう」と西神楽の住民でつくるボランティアグループ、西神楽ラッシュオンクラブ(成澤弘会長)が二十二日、西神楽駅前の国道237号で清掃作業を行なった=写真。

 同クラブは七六年(昭和五十一年)に発足。地域活性化を目指すイベントを毎年企画していて、花見や盆踊り、バスツアーなどには地域以外からも大勢の市民が参加する。

 七年前から今の季節と秋の年二回、国道237号の道路清掃を行っている。会員数は二十人で、この日は十四人が参加。雪がちらつく空模様の下、約二㌔㍍の道路わきに捨てられている空き缶やゴミなどを袋いっぱいに集めた。