あさひかわ若者サポートステーションを運営するNPO法人ワーカーズコープが二十七日(土)午後一時から、サン・アザレアホール(六ノ四、建設労働者福祉センター)で「若者が抱える困難から社会を考える」と題したシンポジウムを開きます。

 雇用環境が厳しい状況下で、働きたくても働けないという若者やひきこもり、不登校、いじめなどに苦しんでいる若者が増えています。若者が自信を持って社会に一歩を踏み出すことができる社会にしていくために何ができるかを、参加者とともに考えようという企画です。

 映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~」の上映もあります。

 定員百五十人。参加費は、映画鑑賞代として五百円。申し込みが必要です。申し込み・問い合わせはワーカーズコープ(TEL73―9228、FAX25―0357)まで。