紅葉の雑木林を歩く観察会と秋の味覚を楽しむ「イモ煮会」が十一月三日(木・祝)午前十時から、比布町との境界にある突哨山で開かれます。突哨山と身近な自然を考える会(出羽寛代表)の主催。

 早春はカタクリとエゾエンゴサクの大群落が一面に花を咲かせる突哨山ですが、秋の紅葉もなかなかです。午前十時から、落ち葉を踏みながら、雑木林の自然を楽しむ観察ツアーが出発します。

 正午に下山するころには、麓のカタクリ広場で、地元農家産のジャガイモや新米のおにぎり、豚汁が待っています。皆でペッタンペッタン餅つきもします。

 保険料を含む参加費は五百円(中学生以上)。会場のカタクリ広場は、旭川刑務所正門前の坂を二百㍍ほど上がった右側です。

 問い合わせは、こども冨貴堂(℡25―3169)まで。