「常磐公園の樹木大量伐採に反対するつどい」が三日(木・祝)午後四時から、ときわ市民ホール(五ノ四)三階三〇三号室で開かれる。ときわの森ファンクラブ(吉木俊司代表)の主催。

 旭川市と北海道開発局が常磐公園の改修を理由に、旭橋下流の堤防に自生している約二百本の樹木を伐採する計画が明らかになり、市民の間から強く反対する声があがっている。

 集いでは、現状報告と、今後の活動の進め方を論議する。当日は午後三時から、現地見学会も行う。希望者は、公園内のボート乗り場横の藤棚の下に集合すること。問い合わせは、吉木さん(090―7517―7244)まで。

 また、同クラブは、伐採計画そのものが市民にほとんど知られていない中で性急に計画が進められているとして、十一月末をめどに反対署名を集める活動をスタートしている。署名用紙や回収についての問い合わせは、こども冨貴堂(七条買物公園・℡25―3169)へ。