飲物を片手に、気軽に科学や技術の研究者と参加者が語り合う「あさひかわサイエンス・カフェ」が十五日(日)午後二時から、まちなか交流館(四条買物公園)二階のHI・RO・BAで開かれる。
今回の研究者は、旭川高専で応用微生物学を専門にする富樫巌(とがしいわお)教授。「働くカビ、浮気なキノコ、そして…?」と題して、私たちの生活に深くかかわる菌類をテーマに、カビの利用、撃退法、またキノコ栽培の最前線について話題を提供。参加者と語り合う。
定員は三十人。参加無料。申し込み不要。
問い合わせは、高田さん(℡55―8036)。メール(takada@asahikawa-nct.ac.jp)へ。