タンゴのバンドネオン奏者で編曲・指揮も手掛けるファビオ・ハーゲルのバンドと三組のダンサーの競演が二月二十八日(火)午後六時半から、旭川市民文化会館大ホールで行われます。MIN―ONの主催。

 ファビオ・ハーゲルは一九六九年(昭和四十四年)、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。十四歳でバンドネオン奏者としてプロデビューし、若手 演奏家世代の先駆的役割を担ってきました。来日は〇六年(平成十八年)以来六年ぶりです。当日は「エル・チョクロ」「タンゲーラ」「アディオス・ノニー ノ」などを演奏する予定です。

 全席指定で五千八百円(MIN―ON会員は四千八百円)。チケットは玉光堂旭川店、チケットぴあで取り扱っています。問い合わせは同会旭川(TEL57―0244)へ。