旭川に公立の「ものづくり大学」を開設しようと活動する市民の会(長原實会長)が23日(木)午後6時半から、勤労者福祉会館で、地域経済と大学の役割をテーマにした講演会を開く。

講師は、元旭川大学教授で、旭山動物園の経済効果の調査研究で知られる小野崎保・立正大学教授。「地域経済の再生と大学の役割―ものづくりを軸として」と題して話す。

入場無料。「ものづくり」や「まちづくり」に関心がある人なら、誰でも参加できる。問い合わせは、旭川に公立「ものづくり大学」の開設を目指す市民の会事務局(℡56―2319)へ。