旭川近郊の科学や技術にまじわる話題を、コーヒー片手に気軽に学ぶ「あさひかわサイエンスカフェ」が、26日(日)午後2時から、まちなか交流館(4条買物公園)2階のHI・RO・BAで開かれる。
テーマは「 What’s “エコスクール”?―子どもたちが主体的に地域の環境問題に取り組む試み―」。講師は、NPO法人ねおすの木村恵巳(めぐみ)さん。
「エコスクール」は約20年前にデンマークで始まった、幼稚園から小学生の子どもを対象とした環境学習プログラム。地域の環境に関することがらについて、子どもたちが自らの力で課題をみつけ調査、計画、実行し、地域の大人と関わりながら解決していく学習だ。
昨年11月に道内では初めて東川町立東川第二小で行われた取り組みを中心に紹介する。
参加無料。問い合わせは同実行委員会の高田さん(℡55―8036・メールtakada@asahikawa-nct.ac.jp)まで。