春の交通安全の最終日となった十五日夕方、リボン代行(石内秀一社長)と旭川東警察署が、通行する車に安全運転を訴える旗の波の活動とパトライト作戦をおこなった。

 豊岡十二ノ一のラーメン店・やまびこ前の道道沿いに、リボン代行の社員ら約三十人と、東署の警察官と警友会のメンバー約二十人が二十㍍ほどにわ たって並び、通行する車に向かって「スピードダウン」と書かれた黄色の旗の波をつくった。その後、車十一台が回転赤色灯を点灯してドライバーに安全運転を アピールした。

 石内社長は「商売柄、安全運転に徹して仕事をしています。市民のみなさんにもぜひ安全運転、特に飲酒運転は絶対にしないように訴えたいと思い、交通安全の運動に参加をしました」と話し、社員とともに旗を振っていた。