中小企業の経営者らでつくる道中小企業家同友会旭川支部(支部長・渡辺直行カンディハウス社長、六百三十社)が主催する「どうゆう名店街2012」が二十二日午前十時から、一条から三条にかけての買物公園で開かれる。

 三年目の今年は、大雪マルシェと同時開催。さらにスケールアップしたお祭りとなる。

 同友会に加盟する企業のPRと地域活性化を目的に、三十三の企業・団体が出店する。農業法人、食品加工、飲食店などのほか、宝飾品の販売や整体といった業種も出店する。

 稚内、羽幌、北見、富良野の会員も参加し、地元の名産を販売する予定だ。また、大雪マルシェは十八店がテントを構える。

 名店街とマルシェの両方で使える前売りチケットを販売中。百円券二十一枚つづりが二千円。問い合わせは、同友会事務局(TEL38―6663)へ。