市内ではほとんど流通していない日本各地の酒蔵の日本酒を和食料理で楽しむ「酒蔵五県・飲み巡りの宴」が九月八日(土)午後七時から、旭川グランドホテル(六ノ九)で開かれます。全国の地酒を蔵元直送で販売するまるしん商店(市内春光台三ノ四)の主催。
福井県の常山(とこやま)酒造と長野県の大信州酒造、奈良県の梅乃宿酒造、沖縄県の請福酒造、北海道夕張の小林酒造の五酒蔵の酒を楽しみます。当日は各酒蔵から蔵元も来旭し、参加者と杯を交わしつつ語り合います。
女性に人気の梅乃宿酒蔵のゆず酒や全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大信州など人気の銘柄に加え、沖縄県石垣島の請福酒蔵の泡盛も登場します。南国のパッションフルーツや生姜風味など珍しい泡盛も多数用意されます。
「普段馴染みが薄い泡盛や全国ご当地自慢の地酒を楽しんでください」とまるしん商店。
チケットは一人六千円。申込み、問い合わせは同店(TEL52―2157)まで。