旭川市民マンドリンアンサンブル=写真=の定期演奏会が十二月一日(土)午後六時半から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)音楽堂で行われます。

 同団では、高校生から社会人までの二十人ほどの団員が毎週一回集まって練習しています。毎年秋に定期演奏会を開いてマンドリンの魅力を伝えており、今回で三十九回目の開催です。

 一部で「祈り」などマンドリンオリジナルの曲目を、二部では「フニクリ・フニクラ」などイタリアン・ファンタジー・メドレー、三部では組曲「カルメン」から数曲を演奏します。

 メンバーの関口玲子さんは「普段は耳にすることの少ないマンドリンの音色を、名曲の数々で楽しんでほしいです」と話しています。

 入場料は七百円(当日券あり)。クリスタルホール売店、ヤマハミュージック北海道旭川店などで取り扱っています。問い合わせは、なかよし保育園の松田さん(TEL31―5808)へ。