パーカッションアンサンブルForest(フォレスト)の初めてのコンサートが十七日(土)午後六時から、市民活動交流センターCoCoDe(宮前通東)で開かれます。

 二年前に結成した打楽器だけで演奏する六人のグループです。特殊な楽器も含めて多種の打楽器を使い、太鼓だけの曲から木琴・鉄琴が主体の曲など、時に力強く時に穏やかなメロディーを奏でます。

 「打楽器のみによる『パーカッションアンサンブル』という形態は旭川では珍しいです。リズムを取りながら、観ても楽しめる演奏を心がけています。皆さんにパーカッションアンサンブルの楽しみを伝えるため、一曲一曲心を込めて演奏します」と代表の森田聖子さん(30)は話します。

 当日は、バレエ音楽「ガイーヌ」やスタジオジブリの楽曲メドレーなどを演奏する予定です。

 入場料三百円。問い合わせは筒井さん(090―2072―4014)まで。