旭川文学資料館(常磐公園常磐館内)が二月十六日(土)まで、「子供の遊び展」を開催しています。

 生活資料収集家で旭川文学資料友の会会員でもある百井昌男さんの膨大なコレクションの中から、子どもの玩具や遊びに関わるもの約千五百点を展示します。明治時代からの双六や絵合わせ、メンコ、独楽、けん玉、ブリキ玩具など、懐かしい玩具の数々が並んでいます

 また期間中の十九日(土)と二月十一日(月・祝)には「遊びの体験会」を開きます。十九日は「遊びと手品」をテーマに手品師の藤田尚久さんが、二月十一日は「けん玉と折り紙で遊ぼう」をテーマにけん玉師の庄司昭志登さんが実演とお話をします。参加希望者には記念品とけん玉認定書をプレゼントします。

 子どもばかりでなく大人の参加も歓迎です。

 参加は無料です。参加希望者は同館(TEL22―3310、TEL22―3334)まで 氏名・住所・電話番号を添えて申し込んでください。

 開館時間は午前十時から午後四時。休館日は毎週日・月曜日と祝祭日(ただし、冬まつり期間中の二月十、十一日は開館)です。