三浦綾子記念文学館(神楽七ノ八見本林)のボランティアグループ「おだまき会」のメンバーによる作品展が二十八日(木)まで、同館で開かれている=写真。

 百四人の会員のうち、三十人が自身の趣味を発表している。作品は木工、陶芸、レザークラフト、アクセサリー、写真、俳句など多彩だ。

 本紙の毎月第二週号のコラム「アグリメッセンジャーからお手紙着いた」を執筆している上村美智子さんもメンバーの一人。今展では、新聞紙を折って作る「新聞スリッパ」を出展している。二十一日(木)午後二時から、その作り方のレクチャーを行う。覚えておくと旅行時の機内などで便利だ。包装紙で作るエコバッグなども指導する。

 三浦綾子記念文学館の入館料は大人五百円。月曜休館。午前九時~午後五時。問い合わせは同館(TEL69―2626)へ。