厳しい寒さの続く旭川で、沖縄の文化に触れて温まろう――。「旭川泡盛の会」が三月四日(火)、旭川トーヨーホテル(七ノ七)で開かれます。市民有志でつくる「旭川泡盛部」の主催。

 沖縄から十数社の酒蔵所が参加し、ゴーヤーチャンプルなどの沖縄料理とともに自慢の泡盛を味わいます。沖縄民謡の演奏や抽選会も予定しています。

 「沖縄と旭川の橋渡しになれば」と話すのは、同部員で沖縄出身の伊波勲さん。当初は伊波さんが妻のゆかりさんと共に経営するゲストハウス旭川(六ノ七)で沖縄文化を伝えようと始めた会でしたが、会を重ねるごとに規模が大きくなってきて、今回はホテルでの開催に。

 伊波さんは「こんなにたくさんの沖縄の酒蔵所が旭川に来る機会は無いので、泡盛を贅沢に飲み比べて下さい」とPRしています。

 午後七時から。定員百五十人。前売りチケットは四千円(当日券はありません)。チケットの購入と問い合わせは、旭川トーヨーホテル(℡22―7575)へ。