今日、二十九日(火)午前十時から、今シーズンのオープンです。
午前十時半から、ちょっとしたセレモニー。その後、植物や動物に詳しいガイドと一緒に早春の嵐山を歩く、自然観察会が出発します。
正午ごろ、恒例のお餅つき。つきたてのお餅が振る舞われます。午後四時からは、一品持ち寄りのオープニングパーティー。会費は千円です。
オープニングイベントとしては、五月五日午後一時から、「嵐山昼話」が開かれます。講師は、元北海道新聞記者で、NPOもりねっと北海道の山本牧さん。「ヒグマとの付き合い方」と題して、巨大なヒグマの毛皮や頭骨、足跡など(トランクキッド)と映像を使って、ヒグマの実像に迫ります。また、嵐山や札幌など都市周辺でヒグマの出没情報が増えている現状を踏まえ、北海道で最大の獣、野生の象徴であるヒグマとどう向き合って行ったらよいのかを一緒に考えます。参加は無料。申込の必要もありません。
ゴールデンウイークの六日までと、七日は閉館して、八日から十一日までは休まず開館します。通常は、木曜から日曜の午前十時から午後四時までオープンしています。
開館中の問い合わせは、センター(℡53―2200)へ。