「旭川観光文化検定」が十一月三日（月・祝）、旭川商工会議所（常盤通一）でおこなわれます。
旭川・大雪圏地域の歴史や文化、観光名所、食文化などを正しく理解し、地域の魅力を全国に発信していくことを目的に、二〇〇九年度（平成二十一年度）から始まりました。
検定はジュニア、二級、一級の三つに分かれています。
ジュニアは主に小学五、六年生が対象です。試験は午前十一時にスタート、制限時間は六十分です。問題は全五十問。四者択一方式で六十点以上で合格。受験料は千三十円です。
一、二級は学歴・年齢・性別・国籍など一切問いません。ただし、一級の受験は二級合格者に限ります。一級の試験開始は午後一時。全七十五問で、八十点以上で合格。
二級の試験開始は午前十一時。全五十問で、六十点以上で合格。
受験料は一級五千百四十円（学生は二千五百七十円）、二級三千九十円（同千五百四十円）。
受験希望者は、十月二十四日までに申し込んでください。
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観光文化検定の“傾向と対策”を学ぶ「旭川魅力発見伝セミナー」が十月二十二日（水）と二十三日（木）の両日、午後六時から午後八時半まで、旭川商工会議所二階中ホールでおこなわれます。
科目内容と講師は次の通りです。
二十二日＝「北の大地」旭川市科学館学芸員・向井正幸さん、「現在の姿」旭川市経済観光部観光課課長補佐・三宅智彦さん
二十三日＝「歴史外観」「各論探究」「話題」旭川大学経済学部教授・江口尚文さん
セミナーを受講する人は、公式テキストブック「旭川魅力発見伝」（税込二千百円）が必要です。受講料は二千六十円。希望者は十月十七日までに申し込んでください。
検定試験、セミナーの申し込み・問い合わせは、同会議所産業振興課（℡22―８４１３）へ。
