沖縄・八重山諸島の小浜島在住のシンガーソングライター、つちだきくおのライブ「~シンジャ(さとうきび)の花の頃~」が十九日、RUBBER SOUL(ラバーソウル・市内四ノ七つつじプラザビル地下)で開かれる。
つちだは、大分県出身。大学時代にヤマハポップコン九州大会に出場したのを切っ掛けに、小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」でロビーコンサートを開くようになり、島の魅力に取り付かれて移住した。
現在は、全国でライブ活動を展開。島ではサトウキビ刈り体験ツアーを企画したり、八十歳以上がメンバーの「小浜島ばあちゃん合唱団」を指導して一年に一度、東京公演を行っている。
旭川でのライブは、七月に続いて二回目。南の島の風を感じながら、繊細なギター、沖縄三線の音色、楽しいトークが魅力だ。
午後六時開場、同六時半開演。入場料は三千円(ワンドリンク付き)。問い合わせは、ラバーソウル(℡21―4567)か、佐藤さん(℡54―3107)まで。