剣淵町のビバ・アルパカ牧場が十二月五日(金)午前十時から、市民活動交流センター(市内宮前一ノ三)で、「一日だけのアルパカ展」を開きます。
オープンから五周年を迎えたアルパカ牧場には、一歳から十一歳のアルパカ九頭が飼育されています。東南アジアからの観光客も訪れる人気の施設ですが、雪が降り始めるこの季節は、来園者も少なくなることから、旭川での出張展を企画しました。
会場では、アルパカたちの愛くるしい姿を写真パネルや動画で紹介。温かいアルパカの毛糸で作ったマフラーや帽子、手袋などの製品や原毛をたっぷり展示販売します。
また、アルパカの故郷、ペルーのインカコーラやお茶などの飲み物も用意しています。
あさひかわ新聞に隔週でエッセイ「アルパカ牧場日誌」を執筆している牧場代表の小澤祐子さんは、「まだ牧場に来たことのない人にも来場してもらって、アルパカのモフモフの毛の温かさを体験していただければ、と思います。お茶しながら、アルパカの話をしませんか」と呼び掛けています。
入場無料。来場者には二〇一五年版の牧場オリジナルカレンダーをプレゼントするとのこと。午後七時まで。
問い合わせは、ビバ・アルパカ牧場(℡0165―34―3911)へ。