二〇一三年(平成二十五年)十一月にリニューアルオープンした道の駅あさひかわ(神楽四ノ六、道北地域旭川地場産業振興センター内)の来館者が二十三日、百万人に到達し、記念のセレモニーが行われた。

 記念すべき百万人目の来館者となったのは、札幌から旭川の友人宅に遊びにきて、食事のために道の駅に立ち寄った加藤まなみさん(27・看護師)。正面入り口から入館した加藤さんは、同館スタッフに声を掛けられて驚いた様子。少し戸惑いながら、同センターの山口泰宏専務理事から賞状が、女性スタッフから記念品が贈られて、ニッコリ。

 加藤さんは記念品のあさっぴーの縫いぐるみを手に、「声を掛けられた時はびっくりしましたが、今は嬉しい気持ちでいっぱいです。今度は暖かい季節に来たいと思います。今日は寒いので、温かいラーメンを食べて帰ります」と話していた。