旭川大学経済学部の教員による「トマ・ピケティ『21世紀の資本』を読み解く」と題する公開講座が四月十九日(日)午後二時から、ジュンク堂書店旭川店(一条買物公園フィール内)二階のギャラリージュンクで行われます。
同書店と旭大の連携協定による連続公開講座「読書の愉しみ」の第八回目です。
現代の格差社会に鋭く切り込み、世界的なベストセラーになったフランスの経済学者ピケティの著書『21世紀の資本』をもとに、浅沼大樹准教授と木谷耕平助教、横田宏樹准教授の三人が講義します。
格差社会は単なる経済問題だけに止まるものなのか、その中で私たちはどう生きるべきか、個人の幸福度はどのように測ることができるのか、などの視点から新進気鋭の経済学者三人が、格差問題にアプローチします。
講座は二時間の予定です。入場は無料ですが、一階レジカウンターで配布している整理券が必要です。車で来店する人は、ハートピアパーキング(一ノ七=入口は一・二仲通)を利用し、入店時に三時間無料のサービス券を受け取ってください。
問い合わせは、同店(℡26―1120)へ。