アマチュア落語家集団、旭笑長屋の第二十四回「寿芸無寄席」が七月十一日(土)午後五時半から、旭川市民文化会館小ホールで行われます。

 旭笑長屋は今年で設立から二十九年目です。今回の寄席について、長屋の“大家”であるナナカマド紅丸こと中川校一さんは「来年の三十周年記念のプレ大会と意識し、出囃子はすべて生の下座です。猛稽古をしたさくらとくぼ太が務めます。来年の初高座を目指すおさるにも、高座返しの合間に顔見せご挨拶をさせます」と話します。

 落語のほか、威勢の良い獅子舞(小太醂之助社中)、また昔懐かしい駄菓子を販売して、雰囲気を盛り上げます。昭和ノスタルジアが楽しめる笑いのひと時になりそうです。

 木戸銭は五百円。チケットは玉光堂イオンモール旭川駅前店、高砂酒造、こども冨貴堂、独酌三四郎、淳工房、美容室ULUで扱っています。