市内の経済人らを対象にした「2015・カムイミンタル塾」が八月二十二日(土)午後一時半から、旭川グランドホテル(六ノ九)で開かれます。今年で第九回目です。実行委員会の主催です。
今回は「北限から世界を目指せ~地方創生はモノからコトへ~」をテーマに、北海道の良さを活かして世界に羽ばたくための条件は何かを議論します。
講演は三つ。日本財団特別顧問の日下公人氏が「世界に冠たる日本 いよいよ登場」、現在開催中の「北海道ガーデンショー2015大雪」の名誉ディレクターで高野ランドスケーププランニング会長の高野文彰氏が「北海道ガーデンシューの仕掛け人が語る 北の大地の活かし方」、元国税庁長官の大武健一郎氏が「急成長するアジアを取り込め」と題して、それぞれ一時間ほど語ります。 その後、大武氏と高野氏、前アフリカ開発銀行アジア代表東京事務所長の玉川雅之氏の三氏が「地方創生のヒントはこれだ」をテーマに鼎談します。
セミナー終了後、午後六時から講師を交えた交流会を行います。
参加費や七千円(交流会費を含む)。募集定員は百人。 問い合わせと申し込みは、実行委員会事務局・旭川信用金庫地域振興部の斉藤さん(TEL26―1175、FAX25―8584)へ。